N’s コレクション 焼きそばパン
カラコンを付けたことがなく、多数種類がある中で何を選べばいいのか迷っていた時にこの存在を知り、渡辺直美さんがプロデュースしているという信頼感と、ネーミングのインパクトで購入を決めました。初めてカラコンに挑戦することもあり、装着時間は朝から夕方までの半日程度でしたが、装着感は普段使用している普通のワンデーコンタクトとほぼ変わらず、すんなり目に入ってくれ、特別目が痛くなったり疲れたり、というようなことはありませんでした。
カラコンといえば目の直径を大きく見せる!というイメージがありましたが、これは着色直径も12.5mmとそれほど大きくなく、着色部分のフチもふんわりぼやけていて、裸眼のときの黒目の直径はそのまま、黒目の外側部分が薄いブラウンにぼかされることで瞳の色素を薄く見せ、透明感が生まれる印象です。しっかり瞳の色は変わるので「カラコンしてる感」はきちんと出してくれながらも、全体的な仕上がり自体はあくまでナチュラルめなので、特別瞳だけが不自然に浮いたりするようなことはなく、メイクになじんでくれます。カラコンを付けた状態で、カラコンをあまり知らない母に見せたら(色が全然違うのでそんなわけはないのですが)「違いがわからない」と言われ、同年代の友人に見せたら開口一番「あれ、カラコンしてる?」と言ってもらえました。
光の当たり方や加減にもよるとは思いますが、自然光や明るい場所では、かなり色素の薄いゴールドよりのブラウンに見えます。反対に、目に光の入りづらい暗い場所だと、着色直径がもとの黒目とほとんど変わらないので、場合によっては裸眼とあまり変化なく見えてしまうこともあるのかな、、?と感じました。同じシリーズの中では、着色部分の明るさは中間くらいだと思います(玉こんにゃくやさば定食はかなり明るく、ホットチョコレートやココナッツが暗め)。単体で瞳がしっかり映えるので、瞳の大きさは変えないまま、ナチュラルに「色素薄い系」の仕上がりが欲しい人にはとてもおすすめのカラコンです!